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梅仕事-梅シロップ(はちみつ煮)編-

暮らしのこと

梅仕事の紹介も最後になりました。

梅シロップのはちみつ煮です。

今回私が作った梅仕事はどれも簡単で不器用すぎる私でもおいしく出来上がりました。

梅シロップ(はちみつ煮)のいいところ

中でも「梅シロップ(はちみつ煮)」は

  • 作った次の日にはいただけちゃう
  • はちみつ使用でのどにやさしい
  • 梅まで食べられて、廃棄は種だけ
  • おいしい

という、なんとも素敵な梅仕事です。

初心者でもおいしくでき、「粗熱が取れたらすぐ食べられる。」って意外と嬉しい点で、梅って熟すると本当にいい匂いで、漬けてしばらく食べられないって、少し悲しいんです。

なので、このレシピですぐに食せる梅仕事も作っちゃいましょう!

我が家はいただきもののはちみつが冬に固まってしまって、消費に悩んでいたので、はちみつの大量消費にも活躍しました。

デメリットをいうと、食べ過ぎちゃう。飲み過ぎちゃうところでしょうか。

あと、はちみつを使用しているので、1歳未満のお子さんには絶対に食べさせないでください。

レシピ

〈材料〉

  • 完熟梅 500g
  • はちみつ 500g
  • 氷砂糖 100g(お好みで調整)

〈道具〉

  • 保存容器
  • 爪楊枝、竹串
  • アルコール(消毒用)

 今回は、すぐに消費するかなと思い、保存容器はジップロックコンテナの大きいものを使用しました。

〈作り方〉

梅の下処理は青梅とは少し違います。水に一晩付ける必要はないです。

完熟した梅で作る方が柔らかくて美味しいので青かったら追熟させてください。

1.梅を洗う。

 梅を流水で優しく洗い、表面のゴミを落とします。

 傷や傷んでいるところはナイフで切り落とします。

2.ヘタを取り、しっかり乾かす。

 爪楊枝や竹串で梅のヘタを取ります。我が家では竹食いはほとんど使わないので、爪楊枝。

 全然不便なく使えます。

 その後、キッチンペーパーなどでしっかり水気を取ります。梅仕事ではこの水気を取ることでカビの予防になります。

3.容器の消毒をする。

 容器はきれいに洗い、水気を拭き、アルコール消毒をします。煮沸消毒でもいいです。

 今回はジップロックコンテナ。

4.いよいよ煮ていきます。

  1.  鍋に、梅とはちみつを入れて弱火にかけます。
  2.  ぐつぐつし始めたら、アクが集まってくるので、優しく取ります。
    •  梅が柔らかくなり、崩れやすくなるので優しく。崩れちゃうと水っぽくなるるので注意。
  3.  梅が浸って火が通ったら、氷砂糖を入れます。
  4. アクを優しくとりながら、1時間煮込んだら完成。
    • 私は集中力もないし、1時間日の前に立つのも苦手なので、IHのタイマーで1時間設定しました。出来上がって、集まってきているアクを取るだけでもよいと思います。

5.冷暗所に保管する。

 粗熱が取れたら完成。きれいな容器に入れて保存してください。

 冷蔵庫に入れれば1ヶ月は保ちます。が、我が家は1ヶ月経つ前に食べきっちゃいました。

 ポイント

  • 完熟梅は火が通ると崩れやすくなるので、やさしくアク取りをする
  • 混ぜない(煮崩れの原因になっちゃう)

これだけで、簡単に時間をかけることなく、できちゃいますよ。

出来上がりがこちら

つやつやでいい香りでおいしいです。はちみつと梅の相性が抜群。

シロップを炭酸水で割って飲むのが一番好きですが、水や牛乳でも美味しいです。

さいごに

今回で4つの梅仕事の紹介が終わりです。

どれも簡単で美味しくて、不器用な私にもできる簡単レシピ。

でも丁寧な暮らしに見える、私のあこがれ生活へ近づくレシピです。

容器にこだわるとおしゃれだし、家にある簡単なものでも実用的にもできる。

ぜひこのレシピを見た方も試してみてね。

次回は私の好きなお庭の話。

お庭って、なくても生きていけるけど、あると本当に癒やされる。

不器用でストレスだらけの毎日なので、水やりの時間が癒やしです。

ダイニングに座って見る庭

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