
梅仕事の紹介ふたつめは梅シロップ。
これは梅仕事の王道かなと思います。簡単だし、美味しいし夏に合う。
夫も子供も大好きで、今年は梅が500gなのですぐになくなっちゃいそう。
梅シロップのレシピ
〈材料〉
- 青梅 500g
- 氷砂糖 500g
- 酢 200ml
〈道具〉
- ガラス瓶
- 爪楊枝、竹串
- アルコール(消毒用)
前回も乗せましたが我が家の容器はガラス瓶はベストコの「ル・パルフェ」

見た目、実用性、耐久性、本当にいい。
私は実店舗で買ったけど、ネットだとサイズも選べて自分にあったものが買えるかも。
青梅はいただきもの、氷砂糖はスーパーで購入。酢はミツカンの純リンゴ酢を使用しました。
酢はいれても入れなくてもどちらのレシピもあるので省略しても梅シロップは作れますが、酢をいれると発酵やカビのリスクが減るので、私はいつも酢ありのレシピです。お好みで。
ただ酸っぱくなりすぎるのが不安なので、リンゴ酢を使用しています。
〈作り方〉
梅の下処理はブランデー梅酒と同じです。知ってるかたは4まで飛ばしてね。
1.梅を洗う。
梅を流水で優しく洗い、表面のゴミを落とします。
青梅はアクがあるので一晩、水にさらします。
2.ヘタを取り、しっかり乾かす。
爪楊枝や竹串で梅のヘタを取ります。我が家では竹食いはほとんど使わないので、爪楊枝。
全然不便なく使えます。
その後、キッチンペーパーなどでしっかり水気を取ります。梅仕事ではこの水気を取ることでカビの予防になります。
3.容器の消毒をする。
容器はきれいに洗い、水気を拭き、アルコール消毒をします。煮沸消毒でもいいです。
4.いよいよ漬けます。
梅→氷砂糖→梅→氷砂糖の順にミルフィール状に重ね、最後に酢をかけます。
5.冷暗所に保管する。
冷暗所に保管して、3週間で完成です。氷砂糖が溶けきるまでは1日に1回程度蓋をしたまま軽くふりふり。
3週間後がこちら↓

氷砂糖はしっかり溶けて、梅はエキスがでてシワシワに。美味しそう。
飲みやすいように無印の冷水筒に入れて冷蔵庫で保管しました。
この容器はアルコール消毒ができないので、よく洗って乾かして使ってね。
残った梅は、ジャムにしたり他にも使えるみたい。我が家は今年は出汁煮にして甘さ控えめで再利用します。

飲み方
飲むときは水、炭酸、牛乳などで5倍ぐらいに薄めて飲みます。
ヨーグルトやアイスにかけたり、混ぜたりもGoodです。
私はガラスのコップに氷を入れて炭酸水で割って飲むのが好き。夏って感じ。

さいごに
今日は梅仕事の王道、梅シロップの作り方を紹介しました。
甘くて酸っぱくて美味しい梅シロップで暑い夏を乗り切りましょう。
まだまだ梅仕事初心者なので皆さんのアイディアや梅仕事もおしえてください。
ぜひコメントを。
次回は初めて挑戦したさしす梅干しを紹介しますね。
横山タカ子さんのレシピから作ったものです。本当においしくできたので、読んでもらえると嬉しいです。
コメント